AI時代において、子どもや女性(非理系)がなぜプログラミングを学ぶべきなのか〜教育現場から考える未来へのヒント〜
飯坂 正樹 (いいさか まさき)
株式会社プログラミング総合研究所 代表取締役社長
元々はエンジニアとしてキャリアを築き、ソフトウェア開発企業にて人材育成や営業活動に携わってきた。現在はプログラミング能力検定の開発・運営の傍ら、国立大学法人長岡技術科学大学にて客員准教授としてプログラミングの講義も行う。
「プログラミングは理系だけのものじゃない。」 AIと共に生きる時代に求められる、誰もが身につけるべき新しいリテラシーとは?
AI技術が急速に発展する現代、プログラミングはもはや「理系の専門家」だけが必要とするスキルではありません。 子どもたち、そしてこれまで理系分野に縁が薄かった女性たちにとっても、 「自ら考え、創り出し、社会とつながるための新しい教養」としてプログラミングが重要になっています。 本セッションでは、教育現場での実践例をもとに、 ・なぜ非理系層にもプログラミング教育が必要なのか ・AI時代に求められる“思考力”“課題解決力”とは何か ・「苦手意識」を乗り越えるための学び方・教え方 について、具体的な視点からわかりやすく紐解きます。 プログラミングを単なるスキル取得にとどめず、 未来を切り拓く力としてどう位置づけるか──。 教育現場での実践と課題感を交えながら、未来へのヒントを探ります。
・子ども向けプログラミング教育に関心のある保護者・教育関係者 ・非理系層へのプログラミング教育導入を検討しているスクール運営者・指導者 ・女性のリスキリングやキャリア支援に関わる教育担当者・企業の方 ・「誰もが学べるプログラミング教育」に興味のある方 ・プログラミングに苦手意識を持つ学習者へのアプローチを学びたい方
学べること
・非理系・初心者層に対するプログラミング教育の意義と可能性 ・AI時代に求められる「考える力」と「創る力」の育て方 ・子どもや女性にプログラミングを楽しく学ばせるための工夫 ・未来を見据えた、多様な人材育成のあり方