先端技術でプログラミングのハードルを下げる──toio™(トイオ)で実現する次世代のプログラミング体験と活用方法
中山 哲法
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 企画・開発 Senior Manager、toioファウンダー
北海道大学大学院 理学研究科 数学専攻修了。組み込みソフトウェアエンジニアとして、多岐にわたるデジタルイメージング製品群の開発に従事。 「toio」については、製品企画、基礎技術開発の他、「toio」のネーミングも考案。主な受賞にSony Outstanding Engineer 2018、Design Intelligence Award金賞(グランプリ)、グッドデザイン金賞、デジタルえほんアワード デジタル教材部門 グランプリ、第22回文化庁メディア芸術祭 エンターテイ ンメント部門 審査委員会推薦作品への選出など。
PCやタブレットを使わず、子どもが手触りで直感的にプログラミングを楽しめる『トイオ・プレイグラウンド コマンド』。カードを使ってロボットをプログラムし迷路のゴールを目指すことで、プログラミングの基本要素「順次・分岐・反復」から応用「関数・マルチスレッド・双方向通信」までを楽しみながら学べる新時代の玩具を解説します!
プログラミング初学者、特に子どもがプログラミングを学ぶためのツールはPC・タブレットなど画面のあるデバイスが必要であり、OS操作や設定などプログラミングにとって本質的でないところで躓くことも多いです。一方でオフラインのプログラミング教材などでは挙動・精度の再現性が乏しく、その後の本格的なプログラミング体験へとスムーズに移行できない課題もあります。これらの課題を解決するために、子ども達が簡単に現実世界で遊べるプログラミング玩具『トイオ・プレイグラウンド コマンド』を企画しました。 本セミナーでは、企画の背景や商品概要、提供されるプログラミング要素の実現方法とその詳細技術、学校での検証授業での結果やプログラミング教室向けの活用方法などをご紹介いたします。
・幼稚園年長から小学生向けのプログラミングスクール、プログラミング教育に携わっている方 ・プログラミング業界全体の底上げ・普及に関心のある教育関係者 ・自分でカリキュラムを作ることができる、画面を使わないプログラミングツールをお探しの方 ・新しい技術がどうやって子どもの学習ノイズを下げるのか、技術的に興味がある方
学べること
・新製品『トイオ・プレイグラウンド コマンド』の概要と商品構成 ・画面を使わないプログラミングの実現方法、既知の商品との違い ・プログラミング学習におけるノイズの低減方法の提示 ・親機やPCを使わないロボットの無線接続と、並列プログラミングの実現方法 ・小学校での検証授業でのテスト結果とこども・先生方の反応 ・プログラミング教室向けの活用方法