【しくみデザイン × e-Craft】プログラミング教育の挑戦、現在、そして未来〜NEXTプログラミング教育とは? 民間現場で培った経験と実践から学ぶ、実践者たちの本音トーク〜
額田 一利 (ぬかだ かずとし)
株式会社e-Craft 代表取締役CEO
2011年に株式会社NTTドコモに入社後、研究所に所属し、基地局におけるエネルギー最適化研究を担当。その傍ら、趣味で友人と共にプログラミング教育ロボットembotを企画開発し、社内外のコンテストを受賞。2016年より新規事業開発の部署に異動し、スマートスピーカーや楽器演奏者支援サービスの立ち上げとembotの事業化に従事。2021年にはembot事業をカーブアウトさせ、株式会社e-Craftを設立。現在、同社代表取締役CEO。主な受賞歴はiF Design Award 2024、KIDS DESIGN AWARD 2023。
中村 俊介 (なかむら しゅんすけ)
株式会社しくみデザイン 代表取締役
名古屋大学建築学科を卒業後、九州芸術工科大学大学院にてユニバーサルデザインの研究で博士(芸術工学)を取得。2005年にしくみデザインを設立し、参加型コンテンツの先駆者として世界各国で30を越えるアワードを獲得、福岡県文化賞、福岡市文化賞を授与される。現在、直感的なプログラミング教育ツール「Springin' Classroom」を開発し、子供達の創造性を解放して世界をクリエイティブにするべく活動中。

太田 可奈 (おおた かな)
株式会社まなぶやCo-Founder
東京理科大IDMアドバイザリーボード
情報経営イノベーション専門職大学客員教授
コンサルとして携わっていたIT企業の取締役に就任し人事採用責任者を経て、新規スタートアップ4事業と広報の責任者として従事。36歳時に早発閉経と診断され不妊治療をスタート。働く女性に卵子の在庫について検査を促す啓蒙活動など不妊に関わるスタートアップの企業顧問やアンバサダーに就任。その後、乳がんが発覚し、不妊治療を断念。学生起業家育成プログラムの企画運営や東京理科大IDM(経営学部国際デザイン経営学科)アドバイザリーボード、スポット里親など子どもたちが自分の未来の選択肢を増やすことを掲げ奔走中。
民間教育現場での成功と失敗をリアルに共有。
次世代プログラミング教育の「進化」と「課題」を、第一線の実践者たちが語ります。
子ども向けプログラミング教育が広がる中、現場ではさまざまな挑戦と課題が生まれています。
民間スクールで積み重ねた経験や試行錯誤のリアルな実例をもとに、これからのプログラミング教育のあり方を探ります。
本セッションでは、先進的な教育コンテンツ開発を手がける「しくみデザイン」「e-craft」の両社代表による
・現場で直面する課題
・子どもたちの変化
・教材・カリキュラム設計の工夫
今後求められる教育の方向性
について本音でディスカッションを展開します。
民間ならではの柔軟性とスピード感を活かしながらも、社会全体で求められる「次世代型教育」にどう貢献していくか——。
実践者のリアルな声から、NEXTプログラミング教育のヒントをお届けします。
・プログラミングスクール運営者・講師の方
・教育事業に携わる民間企業の方
・これから子ども向けプログラミング教育に参入を検討している方
・教材・カリキュラム開発に関心のある教育関係者
・現場で使えるリアルなノウハウや工夫事例を知りたい方
学べること
・民間教育現場におけるプログラミング教育の成功・失敗事例
・子どもたちの学びを引き出す教材・カリキュラム設計のポイント
・プログラミング教育を持続的に運営するための現場ノウハウ
・「NEXTプログラミング教育」に必要な要素とは何か