6月17日(火) 12:00-12:30

芝浦工業大学附属中学高等学校の特色ある取り組み 〜電子技術研究部が育む、探究と創造の学び〜 (仮)

登壇者
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岩田 亮(いわた りょう

芝浦工業大学附属中学高等学校 教諭(技術科)

芝浦工業大学附属中学高等学校にて中学2年学年主任を務める。授業では「探究IT」や「工学リテラシー」を担当し、PBLを積極的に導入。電子技術研究部顧問として、生徒をロボカップ世界大会優勝に導く。文化祭では11年以上連続で最優秀団体賞を獲得。科研費など研究助成を計10件以上獲得し、研究分野は「指導方法と教育教材の開発に着目した制御系プログラミング教育」。2018年より国立大学にて「情報教育法Ⅰ、Ⅱ」の非常勤講師。著書に『PBLのカリキュラムデザイン』(明治図書)、『はじめてのロボコンにチャレンジ』(アフレル)など。飛行機とロケットを愛し、ロボット技術室のレゴロケットをうっかり真っ二つにした微笑ましいエピソードも。

概要(キャッチ)

芝浦工業大学附属中学高等学校・電子技術研究部の取り組みを通じて、「なぜレゴやドローンなのか」「やりたいことがやれる環境」とは何かを紹介。AI時代の学校教育と民間教育をつなぐヒントを探ります。

セミナー概要

その先の学び”へ──民間教室で育った子どもたちに、芝浦工大附属という選択肢を

・学びの延長線上にある「次のステージ」:民間教室で育った力を活かし、さらに伸ばせる環境とは?
・電子技術研究部の実践:プログラミング・ロボット・ドローン制御など、技術に挑む日々
・“やりたい”が起点になるカリキュラム設計:トライアルから始まり、実装・検証へ進む探究スタイル
・なぜ芝浦はレゴやドローンに取り組むのか?:ツール選定の哲学と、活用力を育てる学びの構造
・先輩から後輩へ受け継がれる、自走力の文化:全国・世界レベルを目指す生徒が育つ環境と風土

民間と学校をつなぐ、新しい進路の提示:AI時代における“探究の場”としての学校のあり方とは

こんな方におすすめ!

プログラミング教室卒業後の進路に関心がある方
探究型の学びを学校現場で実践したい教育関係者
子どもの“好き”を伸ばす環境づくりに興味がある方

このセミナーで
学べること

電子技術研究部の実践事例と育成アプローチ
レゴやドローンを使った探究型学習の設計
学校と民間教室をつなぐ進路提案のヒント

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